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2019年度 日本造園学会北海道支部



 10/5に日本造園学会北海道支部大会が北海道大学で行われました。北海道大学や室蘭工業大学、札幌市立大学などから4年生も積極的にポスター発表しており、本学からも学生2名が発表を行いました。


駒谷奈緒子・村上健太郎 函館山に見られる着生シダ類コタニワタリ(Asplenium scolopendrium)の微小生育地の選好性


清水彩加・村上健太郎・長谷昭 函館山に自生するコジマエンレイソウとエンレイソウの識別に関する研究


 参加した学生の感想はいろいろでしたが、特に「ほかの発表者のポスターがきれいでビックリ」でした。常日頃、プレゼンテーションのデザインスキルアップは、口酸っぱく言っているつもりなのですが、実際に体験してみないとわからないようです。室蘭工大や札幌市立大の学生が多かった印象ですが、デザイン系の学生も多いので、特にレベルが高いというのはあったかもしれません。


 シンポジウムは「グリーンインフラとしての身近な緑」でしたが、九州産業大の山下三平先生の雨庭に関する基調講演が面白かった。自力でも、都市緑地の持っている「雨水をため込む機能」を評価できないかなあ?と思いましたね。

 

 
 
 

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