イヌケホシダがアルジェリアで見つかった
- Kentaro Murakami
- 2020年1月29日
- 読了時間: 1分
という論文が出たようで、イヌケホシダのアルジェリアでの記録に関して書いてありました。フランス語なので何を書いているかわかりづらいのですが、
・生育場所は河床が小石で覆われた河岸林。
・200個体あり。
・降水量は年間1000~1200mmで夏は3ヶ月で平均40mm未満と乾燥する地中海性気候。
・ホウライシダやPolystichum setiferum、オオバノイノモトソウなどと混生。
・ヨーロッパではギリシャ、クレタ島、ポルトガル、アゾレス諸島、マデイラ、スペインなどに生育。
・イヌケホシダの原産地はロードハウ島、ノーフォーク島、トンガ、タヒチ原産と見なされることがあるとのこと。
・ニューカレドニア、バヌアツ、サモア、クック諸島にも見られる。
などなど。
見つかったのが、石垣と壁じゃないのが意外でした。
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