
実験の講義で今年2回目の函館山へ。

クルマバソウ(アカネ科)。函館山にたくさんあるオククルマムグラとまぎらわしいが,茎を触ってみると全然違う・・・と学生の一人が教えてくれたけど,本当だった。

コタニワタリ(チャセンシダ科)。Hart's Tongue Fernが英名。Hartって何だろうと思ったら,「オスのアカシカ」(Wikipedia情報)だそうです。ピンとこない。

学生たち

エゾノコリンゴ?

タニウツギ(スイカズラ科)

シダの石積み壁

エゾハルゼミ

コンロンソウ(アブラナ科)

ミヤマナルコユリ(キジカクシ科) ユリ科でいいんじゃないの?といつも思ってしまう。

ワタゲカマツカ(バラ科)

クジャクシダ(ホウライシダ科)

オオハナウド(セリ科)

オオハナウドのUP

オオハナウドの葉。花期が終わるとわかりづらいので,頭に叩き込んでおきたい。

オオバナノミミナグサ(ナデシコ科)。現地でハコベの親分・ラスボスみたいだな,という話をしていましたが,まさにそんな感じ。

ヒメヤシャブシ(カバノキ科)。このくっきりした葉脈は決して忘れない。

オウレンシダ(コバノイシカグマ科)。大好きなシダ。

ミツバウツギを旧蜜中のスジグロシロチョウ。幼虫はアブラナ科を食べるはずなんですが,函館山だとコンロンソウ(たくさんある)やヤマハタザオを食べているのでしょうか?

シャク(セリ科)。

ミノムシ・・・ではなく,サワシバ(カバノキ科)の果実。

オオカメノキ(レンプクソウ科)。これもヘンテコな科になっちゃいましたね。

イワガネゼンマイ(ホウライシダ科)。函館山には少ないような気がします。

ヤマブキショウマ(バラ科)は,花期はこれからのようです。

花期はまだでしたが,アマニュウ(セリ科)。葉だけで見分けられるようにならねば・・・。

ニッコウキスゲ(ススキノキ科)。全く意味不明な科に入れられてしまった・・・。

エゾニュウ(セリ科)の葉。しっかり頭に叩き込みたい。

こちらはアマニュウ(セリ科)の葉だけど,けっこう尖っている? なかなか覚えられません。

ヤマツツジ(ツツジ科)が山頂付近で満開でした。

ツルアジサイ(アジサイ科)の花期はこれからですが,少しだけ。

アズキナシ(バラ科)は花は終わりかけ。

キンギンボク(スイカズラ科)。黄色と白とが両方目立つのでこの名前なのですが,白から黄色に色変わりするそうで。

アキグミ(グミ科)はこのあたりでは海浜の低木帯,ハマナス帯の後背あたりにもよく見られます。

カンボク(レンプクソウ科)。

山頂付近でもういっちょアマニュウ。葉のみで見分けたい(何度も言うけど)。

長谷先生にキレハイヌガラシ(アブラナ科)と習う。外来種ですが,冷涼な地域に多く,大阪出身の私は認識していない植物でした。
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