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日本造園学会北海道支部

 造園学会の北海道支部大会(北海道大学農学部)に参加。計画、デザイン系の発表が中心で、ランドスケープエコロジーの発表はとても少ないのが残念でしたが、北海道をテーマにした発表は新鮮で、勉強にはなりました。

 講演を聞いてもっと勉強しようと思ったのは、椎野亜紀夫「二世代調査を通じた自然への意識と自然を対象とした遊びの比較」、愛甲哲也・吉本文香「北海道の自治体における緑の基本計画策定状況について」等々。炭鉱遺産活用の話も、難しそうですがクリエイティブで面白かったですね。


 短いセッションの参加でしたが、有意義な時間だったと思います。私もポスターを1枚作って、学生1名にもポスター発表してもらいました。


佐藤千紘・依田あかね・村上健太郎・長谷昭「函館山林床に生育する絶滅危惧種コジマエンレイソウに関する基礎研究」

村上健太郎「中部・関東・東北地方の市街地ランドスケープに生育するシダ類のハビタット選好性に関する研究」(添付画像)





 翌日朝から調査予定だったので、早々に切り上げなければならなかったのが残念。函館と札幌は遠いですね。


 それにしても北大のキャンパスは美しい。 






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